丈夫で柔軟な構造

家族を守る為の頑丈さと家族の変化に対応する柔軟性を実現する
構造デザインと構造計算

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変わりゆく家族に対応し
その家族を守る為に

住み継いでいくたびに、住む人のライフスタイルは違うもの。
そういった家族の変化に対応できるよう、家を支える壁などの構造躯体の配置は重要な要素です。
また、長く家族を守っていく為にも、組んだ構造が安全なものかどうかも重要。
私たちは、将来を見据え、可変性を考慮しながら、構造計算を行うことで、その両面にアプローチします。

家族の変化に対応する為に

ファルデザインの構造デザインは、家族が変わることによる好み・住まい方の変化にも対応するよう検討しています。
家事動線にこだわる方もいれば、ライフスタイルにこだわる方もいる為、新築時のままの間取りでは、どうしても窮屈さを感じてしまうもの。
そんな思いを軽減できるよう、私たちは家族の変化に柔軟に対応していく為に、壁の配置からしっかりと考えます。

壊すことのできない『家を支える壁』を出来るだけ家の中に置かないようにしながらも、安全を確保するため、その量とバランスをしっかりと加味しながら、構造をデザインしていきます。

災害から家族を守る為に

これから建てようとしている家の強さをしっかりと確かめる為に、ファルデザインの二世帯住宅は、プラン後に、構造の丈夫さを確かめる構造計算を行います。
力のかかり方を認識しながら、且つ、柔軟性を持たせてプランをすることが出来るのは、『意匠設計』(プラン・デザイン)も『木造構造設計』も両方出来る当社だからこそ。
私たちが設計した住宅は、東日本大震災の時、人が住めなくなるような損傷・倒壊は一棟もありませんでした。